ワキガの自己診断

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軽度レベルのワキガ

ワキガといってもアポクリン汗腺はすべての人間の皮膚に存在しているものなので、汗をかけば多少ワキの下が臭うのは当たり前です。
軽度レベルは日常生活に支障のない場合であり、全く臭わないか、または注意深く嗅がなければ気づきません。
例えば、シャツの脇や直接ワキの部分を嗅がないとニオイがわからないほか、
お風呂に1日以上入らなかった時やいつも以上に汗をかいた場合に限りワキガのニオイがする程度です。


重度レベルのワキガ

重度レベルは少し離れていてもはっきりと臭います。
デオドラントケアもあまり効果がなく、発汗によってさらにニオイが強まるため周囲が困惑するなど日常生活において支障が出ていることも多いでしょう。
ワキの下に常に汗をかいて洋服の脇が黄ばみ、ニオイも洋服に移っている状態です。


耳垢

ワキガの強い方は耳垢が溜まる外耳道にアポクリン汗腺が多く存在しているため、耳垢が湿って柔らかい状態です。
ちなみに、耳の中にあるアポクリン汗腺は幼少の頃よりすでに発達していますので思春期以前に将来ワキガが強くなるかどうかがわかります。
ただし、体質には個人差があり、耳垢の柔らかさはワキガを判断する基準の一つなので、すべての人に当てはまるわけではありません。


チェック・判断方法

家族にワキガの方がいるかどうかも判断基準になります。
例えば、父母のどちらかの場合は約50%、両親の場合は約80%と高確率で遺伝します。
また、ニオイの程度によって治療法も異なるため、クリニックの多くでガーゼテストを行っています。
デオドラントケアを行っていない状態の患者のワキをガーゼでこすり、そのガーゼのニオイを用いて医師やスタッフに判断してもらいます。
年齢や意思などを考慮する場合もありますが、
「鼻先に近づけるとはっきりとわかる」レベルから手術が受けられます。重度の場合は「手に持っただけでわかる」状態です。





特に日本人は清潔で体臭を気にする傾向にあるため、普通に汗臭いだけでもワキガだと勘違いしやすいようです。
軽度レベルでは日常生活に問題がないためデオドラントケアなどで十分対処できます。
ただ、家族にワキガの方がいるほか、耳垢が湿っており、ワキの下に常に汗をかきやすく洋服の脇に黄ばみができるなど、
重度レベルの症状がある場合はクリニックでチェック・判断してもらいましょう。
レベルに応じた治療法や手術法を相談することができます。